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299 MODEL WORKS / JOURNAL 027 ARTICLES / APR–JUL 2026
VINTAGE KIT / CAR MODEL / 1:24

マルイPORSCHE 935-77を完成させる

中学生のころに一度作り、走らせて壊したマルイの935-77。40年以上前のモーターライズキットを、ボディ修正、3Dプリント、自作部品、デカール補修を重ねて、ゼッケン41の展示車として完成させるまでの記録です。

SCALE1/24
MAKERMARUI
ARTICLES7
CAR NO.41
完成したマルイ Porsche 935-77

01 / WHY THIS KIT

40年以上前のキットを、もう一度つくる。

REVENGE BUILD

古いから選んだのではなく、この形が好きだった。だから今回は、いまの工作で完成させる。

PROPORTION

左右が締まり、後方へ細く絞られたボディ。数ある1/24の935-77の中でも、マルイ製の形を高く評価していました。

OLD GIMMICKS

モーター走行、ドア開閉、ムギ球ライト。子どもの頃のカーモデルらしい仕掛けを備えたキットです。

SECOND CHANCE

中学生のころに一度制作し、走らせて破壊。今回は当時できなかった完成を目指すリベンジ制作になりました。

02 / REBUILD

今の工作で補う。

WORKFLOW
01

ボディを直す。

給油口や開口部を作り直し、厚い縁、ヒケ、ドアの隙間を修正しました。

02

使えない部品を交換。

劣化したタイヤとデカールは使わず、別製品と自作部品で補いました。

03

3D部品を追加。

ホイール、タイヤ、ブレーキ、シート、ラジエターなどを制作し、見える部分を補いました。

04

デカールを合わせる。

イタレリ製を切り貼りし、サイズが合わない文字やラインを修正。交換デカールも取り寄せました。

05

省略部を足す。

メーター、網、ライト、給油口、キルスイッチなど、見える細部を追加しました。

03 / ARTICLES

7本の記事を、制作順に読む。

APR–JUL 2026
01

その1 開封

キットの状態、モーターライズやドア開閉の仕様、使えないタイヤとデカールを確認。

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02

その2 ボディ修正

開口部、厚い縁、ヒケ、ドアの隙間を整えます。

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03

その3 自作パーツとデカール

ホイール、タイヤ、ブレーキを自作し、デカールを調整。

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04

その4 内装

シート、ヘッドレスト、タンク類を追加し、仕様違いも修正。

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05

その5 デカールが届く

本国から届いた交換デカールを使い、貼り直しと修正を進めます。

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06

その6 完成まで

内装、ラジエター、網、ライトカバー、キルスイッチを仕上げます。

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07

その7 完成ギャラリー

ゼッケン41の完成写真で、好きだった935-77の形を改めて確認します。

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04 / REPLACED PARTS

置き換えた部品。

OLD KIT / NEW METHODS
Porsche 935-77で置き換えたタイヤ、デカール、3D部品、ライト
RUBBER PARTS

タイヤを自作。

白く劣化したタイヤは使わず、ホイールと合わせて新しく制作しました。

DECALS

デカールを補修。

イタレリ製をベースに切り貼りし、不足する文字やサイズ違いを補いました。

DETAIL PARTS

省略部分を3Dプリント。

ブレーキ、シート、ラジエターなどを追加しました。

OLD GIMMICK

ライトを作り直す。

大きく開いたライト穴を塞ぎ、反射面と小灯火を追加しました。

昔の憧れを、いまの一台へ。

現代の超精密キットへ作り替えるのではなく、好きだったマルイ製935-77のプロポーションを残し、壊れた部品と省略された部分だけを今の方法で補いました。